二十四節気 処暑(2022年8月23日~9月7日)のオラクルカードメッセージ

オラクルカードメッセージ

今日から二十四節気では処暑に入ります。期間は8月23日から9月7日までです。

処暑とは暑さが止むという意味です。暑さがようやくおさまり、綿の花が開き、穀物が実り始める頃です。残暑のなか、涼しい風も感じることが増える頃です。

期間中、9月1日は「二百十日」という日を迎えます。これは立春から数えて210日目にあたり、台風の襲来を警戒すべき日になります。荒日(あれび)といって天候の悪い日になるとされています。

この日だけでなく、処暑の期間は暴風雨に見舞われることが少なくないので、また台風がくるかもしれません。

体感として、天候と世の中や世界情勢、個人の生活は思った以上に見えないレベルで繋がっているようなので、ひとまず個人が平和な気持ちでいるのが被害を大きくしないことに繋がるように思います。それではカードに聴いてみましょう!

使ったカードは、画像上はコレット・バロン・リードのThe mapオラクルカード。これは私が個人を占うときに必ず最初に引くカードで、状況を把握するのに適しています。画像下はドリーン・ヴァーチューのロマンスエンジェルオラクルカード。これは恋愛関係に使うのですが、今回はこれも組み合わせてみるのが良いように感じたので使ってみました。

立秋の期間は「お掃除の期間」でしたので、いろんな感情が吹き出てきたり、大変な方も多かったかもしれませんが、まだ影響が残っているようです。ただし今回は少し余裕をもって対処できそうです。

カード全体を見て鍵になるのは、あなたは愛されていて、そのままで魅力があることをあなた自身が受け入れるように!というメッセージです。

これができていないがために、あなたを取り囲む状況が不愉快なままなようです。

つまり、どんなに世の中が悪くみえても、或いは、自分の状況は客観的にみてひどいと確信しているとしても、それはあなたの光を弱める言い訳にはならないということです。あなたの光を輝かせると書くと、何やら大変な感じですが、今この瞬間を満喫するだけでいいとカードは伝えています。

また、この期間、取り組むと良いのは「犠牲者の仮面」を被ることをやめることのようです。

鏡をのぞいて自分をよくみてください。自分を傷つける言葉を自分に向かって言っていませんか?実際に、鏡に向かって心から「愛しています」と自分に言えるか試してみてください。

もし言えなかったり、鏡をみることにも苦痛を感じるなら、自分自身でハートに愛を注ぐ時期です。嘘でもいいので鏡を覗くたびに「素敵だね!」「愛しています」と自分に向かって言ってみてください。しばらく続けていると、不思議なことに嘘が本音になってきます。

何があっても自分を愛すると決意するのは、あなたがひとりでできること。何の遠慮もいりません。それがあなたと関わる人々に良い影響を与えられるはずです。

あとはカードを見て気になったこととして、パートナー、家族、恋人など近い関係の中で本音を伝えていない方がいるようです。もしくは自分自身に対し、どこかで嘘をついていませんか?

どうやらあなたは同じことを何度も何度も繰り返しながら、違った結果を期待しているみたいです。それは一番あなたを傷つけています。そしてあなたのパートナーも、本当の気持ちを伝えてあなたの気分を害するのを怖がっているようです。

カードによると、仮面を被っているのは、これを読んでいるあなたのようです。パートナーに対して誠実でいること、パートナーを大切に思った気持ちを思い出すのをおすすめします。素敵な結果が待っているようですよ。

未来は希望があります。あなたが仮面を外して、心の奥深くにある愛を溢れさせれば、チャンス到来です。待ち時間は終わり、新しい考えが生まれてきます。あなたは、より高い見地から物事を見ることができるようになるでしょう。

処暑は夏の入道雲と秋のすじ雲が同じ空に現れる「行き合いの空」が見られる頃。季節は夏から実りの秋に移りつつあります。

ロマンチックな気持ちがおありなら、素直にそれに従うと良いようです。

処暑の期間の後半は、あなたがハートをのぞいてみて、ときめきを感じたものに対して好意を示す行動に出るときのようです。

今回の処暑の期間を振り返っての感想は9月1日の二百十日のあとに行います。その頃には今回のカードのメッセージも、もっと良く理解できるはずです。

そして次回の二十四節気のオラクルカードメッセージは9月8日 白露になります。

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