立秋(8月7日~22日)期間の感想

オラクルカードメッセージ

今日は8月18日、あと5日で立秋期間も終わります。

この期間は「お掃除」の期間でした。

人生のガラクタ(すでに役立っていないもの)を捨てるときでした。具体的には、先が見えなくて不安になり、自分の期待する未来が訪れることを願う気持ちを捨てられるかが問われたように思います。今までの執着を捨てられるか、変化を受け入れられるかが鍵でした。

実際天候も荒れ模様な日々でした。

タロットカードでも、オラクルカードでも、人それぞれのやり方がありますが、私の場合は、ひきっぱなしにするより、占った結果にどういう意味があったのかを振り返って内省するのを大切にしています。ちなみに私は新年に神社でひくおみくじも持ち帰り、12月くらいにもう一度読み返します。(吉凶より最初の和歌が大切)

ひいた当初はわからなかったこと(メッセージ)がはっきりします。

ということで、今回立秋期間を振り返って内省する場合、どこに注意すればいいかをカードに聴いてみました。

使ったカードはジョン・ホランド『サイキック・タロット・オラクルカード』(画像左側)とコレット・バロンリード『伝説の王国オラクルカード』(画像右側)です。

それによると、あなたの人生のどこかに大きく変えなければならないことがある(左側)。さなぎから蝶になるとき、死に近い形で変容するように、今まで信じてきたことや考え方、状況は一度死を迎えるが、それは新しいはじまりでもある(右側)というメッセージでした。

ジョン・ホランド版タロットでは「真実」ですが、これは元々のタロットでは『審判』といって、22枚ある大アルカナカードの最後から二番目のカードです。ちなみに大アルカナカードが出るのは、特に大きな節目だったり、大切なメッセージがあるときです。中でも審判のカードは、特別な意味があります。

それはこのカードが出た時点で、あなたはすでに変容しており、昔の自分の生き方、やり方、価値観はすでに役立たなくなっているということ。あなたはただその真実に気付けばよいだけです。このカードでは重点は死(終わったこと)より再生(新たな人生)にあります。実際の環境の変化というよりも、人生の見方そのものを完全に変えてしまうことを暗示しています。

残りの立秋期間、自分に正直になって、自分の人生についてじっくり時間をかけて考えてみることが良いようです。

多分、今までと違った目で今までの人生を見渡せるはずです。今の課題につながる過去の出来事、それも今までの自分なら目を背けたかった過去に対しても、「これで良かった」と受け入れ、許すことができる時期です。この作業をすることで、あなたは癒されて、未来に対しバランスのとれた決断を下せます。あなたがこれからとる行動は、あなたが思っている以上に大きな影響を与えます。

といっても怖がることはありません。

カードに蝶が現れるときは、見えない大きな力に自分を溶け込ませることで、真実にたどり着くことを教えてくれます。あなたはリラックスして、日常に宿る美しさに気づくだけでいいとカードは伝えています。

次回のオラクルカードメッセージは処暑(8月23日)になります。

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