立春後半のオラクルカードリーディング期間:2月11日〜2月18日

オラクルカードメッセージ

立春を迎え、新しい年の流れに足を踏み入れた私たち。
前回のタロットリーディングでは、「始まり」「広がり」「未来を見渡す視点」が示されていました。

では、その一歩を踏み出したあと、
私たちは何と向き合い、何を選び直すのでしょうか。
立春後半のオラクルカードは、その現実的で少し痛みを伴うプロセスを静かに教えてくれています。


1枚目:原因・過去・テーマ

(47 逆位置)

このカードが示しているのは、
「安全な場所にとどまることで、自分を守ってきた過去」です。

傷つかないために、
否定されないために、
本当の自分の光を少し弱めて生きてきた経験はありませんか。

犠牲者の立場にいれば、確かにリスクは負わずにすみます。
でもその代わり、人生は同じ場所をぐるぐると回り続け、
「変わりたいのに変われない」という感覚だけが積み重なっていきます。

このカードは、
「もうその仮面は必要ない」
と告げています。

恐れがなくなるのを待たなくていい。
怖さを抱えたままでも、自分の光を引き受けていい。
それが今回のテーマです。


2枚目:現在・今取り組むべきこと

(15 正位置)

ここで示されているキーワードは、
独立心と境界線

誰かにわかってもらう前に、
まず自分が自分をどう扱っているか。
どこまでが自分の責任で、どこからが他人の領域なのか。

立春の前半では「つながり」や「可能性」が広がっていましたが、
後半では一転して、
「誰と、どんな関係を結ぶのかを選び直す」
フェーズに入っています。

境界線を持つことは、冷たさではありません。
むしろそれは、
健全な関係を引き寄せるための準備。

自分の足で立つことを選んだとき、
あなたの全体を映し出してくれる人たちが、
自然と近づいてくるでしょう。


3枚目:結果

(46 正位置)

結果のカードは、とてもはっきりしています。

もう役目を終えたもの、
価値観がずれてしまった関係、
無理を重ねてきた約束。

それらに、終止符を打つタイミングです。

別れや手放しは、一見すると寂しく感じるかもしれません。
でもこのカードが示す別離は、
「失うため」ではなく、
幸運が流れ込むためのスペースを空ける行為

不安から何かにしがみつく必要はありません。
今のあなたには、もうその重さは必要ないのです。


立春後半のメッセージまとめ

立春前半が「始まりの予感」だとしたら、
後半は
「本当に必要なものだけを選び取る時間」

・安全な場所にとどまる生き方から一歩出る
・自分の領域をはっきりさせる
・役目を終えた関係や価値観を手放す

このプロセスを経て、
春はより軽やかに、確かな形でやってきます。

立春タロットリーディングとの対応について

立春のタロットリーディングでは、
全体として 「始まり・広がり・未来への視界」 が強く示されていました。

  • カップのエース
  • ペンタクルのペイジ
  • ワンドの3

これらはすべて、
「新しい流れに心が開き、可能性を感じている状態」
を表すカードたちでした。

一方で、
無意識の位置に女帝の逆位置
危うしにペンタクルの10が出ていたことが、
印象的な違和感として残っていました。


立春タロットが示したもの

立春タロットはこう語っていました。

  • 新しい年は始まっている
  • 未来を見渡す視界もすでに開けている
  • しかしその一方で
    「守ってきた世界」「慣れ親しんだ安心」を
    どこかで抱えたままでいる

女帝の逆位置は、
母性的な安心・包み込まれる環境・無意識の依存を表します。

ペンタクルの10は、
完成された安定・家系・組織・長く続いてきた価値観

つまり立春タロットでは、

「新しい年に進みたい気持ち」と
「これまで築いてきた世界を手放しきれない感覚」
が同時に存在していたのです。


今回のオラクルが示したもの

そして今回の立春後半のオラクルは、
その「違和感の正体」を、はっきりと言葉にしました。

  • 47番逆位置
    → 安全な場所にとどまり、光を弱めてきた過去
  • 15番正位置
    → 境界線を引き、精神的に自立する必要性
  • 46番正位置
    → 役目を終えた関係や価値観との別離

これは、
立春タロットで示された「未消化の部分」に対する、具体的な処方箋
だと言えます。


タロットとオラクルを統合すると

こうして二つを重ねてみると、流れはとても自然です。

  1. 立春タロット
    → 新しい年が始まり、未来への扉はすでに開いている
  2. 立春後半オラクル
    → その扉を本当にくぐるために、何を終わらせる必要があるか

タロットが「ビジョン」を示し、
オラクルが「現実的な調整」を示している。

そんな役割分担になっています。


この時期をどう過ごすか

立春後半は、
無理に前へ進もうとする時期ではありません。

  • 自分の光を弱めてきた場所に気づく
  • 境界線を引き直す
  • 役目を終えたものに、感謝して区切りをつける

その静かな整理の先に、
ワンドの3が見ていた「広い海」は、
より確かなものとして立ち現れてくるでしょう。

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