東京都出身。
國學院大學文学部日本文学科卒業。古典和歌の余白や響きを愛しながら、日々の暮らしのなかにある「小さな魔法」を大切にしています。
祖母の影響で自然療法に親しみ、高校時代からびわ温灸やしょうが湿布で心と体を整える習慣がありました。アーサー王伝説や聖書の世界、ロード・オブ・ザ・リングのような物語の世界観にも惹かれて育ち、それは今、カードを読むときの深いイメージの源になっています。
フランス語の「アール・ド・ヴィーヴル(Art de vivre)」――生きることはそのままアートであるという考え方に共感し、日々の営みの中に美しさと意味を見出しています。占いもまた、その一部。
猫のように距離を保ちつつ、ふとした瞬間に心を寄せる…そんな関わり方で、オラクルカードを通して“あなたの中の答え”をそっと照らします。
このブログ『葉山 碧の館』では、旧暦の二十四節気ごとにタロットカードやオラクルカードを引き、その時季にふさわしいメッセージをお届けしています。
日常のなかに潜む魔法を、あなたと一緒に見つけていけたら嬉しいです。
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