おはようございます!今日は夏至です。ということで、夏至 6月21日(火)から7月6日(水)までがどのような時期になるか、カードに聴いてみました!
そもそも夏至とは、旧暦では夏の中心にあたります。夏至は一年の中で一番昼の時間が長く、太陽が最も勢いを増す時期です。この太陽の力を利用して浄化する儀式として、日本では夏越の大祓いが行われ、年が明けてから半年の間に溜まった穢れ(疲れ)を落とす儀式を行いました。
同じ行事は西洋にもあり、夏至の日に行われる「聖ヨハネ祭」は古代の夏至の火祭りが名称を変えたものであり、そもそもは太陽崇拝の儀式でした。これもやはり「浄化」がキーワードのお祭りです。
そのせいか、カードを引いてわかるのは、この時期、いままで抑圧していたものが出てきやすいようです。もしかしたら、あなたには本当は嫌だなと感じていることに対し、見て見ぬふりをしてきた面があったのかもしれません。
あなたの本音はどこにありますか?
「今、何を感じている?」「本当はどうしたい?」自分に聴いてみてください。
自分の感情にフタをすると、いつか爆発してしまいます。
他の人にどう思われるか気にすることが、この期間、一番やってはいけないことです。
あなたの好きなことやあなたのニーズは、あなたにしかわかりません。それを表現することは、ちっともわがままなことではありません。
かっこ悪くても、恥ずかしくても、本当の自分でいることを意識してみてください。大丈夫!あなたはそのままでいても愛される存在です。
わがままとは、自分はありのままを表現するのに、他人のありのままを受け入れないこと。まずはじぶんのありのままを表現するため、見栄や心配、緊張などの余計なものは処分してしまいましょう。
もしあなたが仕事や、これから始めようとしているプロジェクトがあるのなら、あなたがどうしたいのか、はっきりさせる時期です。注意点としては、まずは自分に問いかけること。迷いがあったり、感情が嵐の中にいるようになっているなら、まだ他人を巻き込んではいけません。あとであなたが後悔します。
自分の意志がはっきりしたら、どうすれば状況が改善できるか、関わる人と話す時期に最適です。可能なら、話す時期は7月に入ってから行うのがいいのではないでしょうか。それまでは、嵐を巻き起こす心配があります。
もし、まだ悩みがあり、どうしたいのかわからないなら、少し時間を取って自然のなかでひとりで過ごすことをおすすめします。もしくは動物と触れ合ったりして、活力を取り戻しましょう。
将来の心配や、過去の楽しかった思い出がよみがえって来て今にいられなくなる恐れがあります。
太陽のバックアップがある今なら、優柔不断なところを克服できます。自分自身を信じてください。
次回のオラクルカードメッセージは二十四節気「小暑」です。7月7日になります。
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