二十四節気「雨水」後半のオラクルカードリーディング(2026年2月27日~3月4日)

オラクルカードメッセージ

― 砂漠の中の、小さな青い光 ―

雪が雨へと変わり、氷がゆるむ頃。
けれど春はまだ遠く、空気は冷たいまま。

雨水の後半に引いたオラクルカードは、
どこか揺れを含んだ並びでした。

🌧 全体の流れ

まず、前回のタロットリーディング(教皇逆・恋人たち・ワンド10逆・ソード3)で出ていたのは

  • 固定観念がゆらぐ
  • 選択を迫られる
  • 荷を下ろす
  • 痛みを通過する

でした。

今回のオラクルカードは、その「通過後」の風景を見せています。


🌀 28番(逆位置)

― 螺旋の途中 ―

「また同じことの繰り返しか」

そんな気持ちになることはありませんか。

以前、正位置で現れたこのカードが、
今回は逆位置で出ました。

これは、

「停滞」ではなく
「上昇のための再訪問」。

雨水のこの時期は、雪は溶けますが、完全に春ではありません。
また冷え込む日もある。

28逆は、

え、またここ?
なんで同じ感情が戻ってくるの?

という体験。

でもそれは

  • 以前よりも一段高い位置からの再体験
  • マスターになるための復習

です。

タロットのワンド10逆ともつながります。

「同じ責任パターンをまた繰り返すのか?」
それとも
「今回は違うやり方を選ぶのか?」

という問いかけ。

つまりこの時期は、動いているはずなのに、進んでいる実感がない。
決意したはずなのに、まだそこにいる感覚のとき。

けれどこれは停滞ではありません。

螺旋は円ではない。
同じ場所に戻ったようでいて、
実は一段高いところを通っている。

私たちは、完全に理解できなかったレッスンを
もう一度やり直すことがあります。

それは失敗ではなく、
習熟のための再訪問。


🌱 29番(正位置)

― 命を吹き返す ―

これは非常に強いカード。

停滞のように見えていたものの中に、
実は「脈」がある。

でも、ここが重要です。

焦って形を決めないこと。

前回タロットの恋人たちと対応しています。

選択はする。
でも「急がない」。

ワンド8のエネルギーを、
ソード3の静かな雨で冷ます感じ。

これは、

「コントロールを手放す勇気」。

夢を自分の都合のいい形に押し込まないこと。

あなたは“登場するだけでいい”

今回の並びの中心にあったのは、
小さな青い光。

このカードを見たとき、
ふと気づいたことがありました。

「あ、これは外ではなく、内側にある」

環境が整ったから芽吹くのではない。
現実が変わったから動き出すのでもない。

目に見えないところのほうが、先に変わっている。

まだ寒さは残る。
まだ不安もある。

それでも、自分の核の部分に
小さな灯があることを知っている。

それが“命を吹き返す”ということなのかもしれません。


🌫 31番(逆位置)

― 蜃気楼を見抜く ―

乾いた砂漠のような感覚。
ここではない気がするのに、
まだそこにいる。

けれど逆位置は教えてくれます。

今見えている景色がすべてではないこと。
ここが最終地点ではないこと。

幻想にすがらなくてもいい。
焦って答えを作らなくてもいい。

本当に自分に合う場所は、
もっと充実感を伴って現れる。

これは少し厳しいけれど優しいカード。

「今見えている答えは答えじゃない」

というサイン。

でも悲観ではない。

むしろ

今ここは仮の場所

という知らせ。

前回のタロットのソード3と対応しています。

痛みはある。
でもその場所にしがみつかなくていい。

そして教皇逆ともつながる。

「ここが正しいはず」という思い込みが溶ける。

🌧 雨水全体との統合

タロットは

👉 手放しと選択

後半オラクルカードは

👉 繰り返しの再解釈と、夢の再呼吸

つまり今は

「春に入るための最終的な調整期間」

無理に進まない。
でも後退でもない。

螺旋。


✨ 一番大事なポイント

今回のカード、28逆+31逆が示しているのは

「焦って答えを作らない」

29正位置が示しているのは

「命は勝手に芽吹く」

だから雨水後半は

🌧 冷静に見直す
🌸 でも希望は消さない
🌿 形を急がない

という時間。


🌧 雨水後半のメッセージ

前半のタロットでは、
「手放し」と「選択」がテーマでした。

後半のオラクルはこう続きます。

繰り返しているように見えても、
あなたは確実に進化している。

砂漠のように感じる日々の中でも、
青い光は消えていない。

無理に元気にならなくていい。
急いで変わらなくていい。

ただ、自分の内側にある小さな灯を
消さないこと。

雨はまだ冷たい。
でも、水はもう流れている。

春は、静かに近づいています。

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